✝︎AIメシに侵食されし日常
※この記事は、AIで画像を生成・加工をしています。
著者近影(AI生成)
おっす!!おいらの名前はよもぎ。
血液のかわりに豚骨スープが流れているんだ!
宜しくな!!
今からそんな私のグルメでセンシティブな日常を紹介しようと思うので、食事は光合成しかしない奴も好んで見てくれよな!!!
なんと、今日はお寿司を食べに行った。
これは贅沢とかじゃないのだ。
最近は回転寿司界隈の治安が悪いらしいので、パトロールなのだ。
※AIメシとは、ご飯の写真にAI加工を施す事である。
AIメシ、1回戦
画像左から
・だし巻き玉子
(だし巻き玉子)
・パクチーの乗った、茄子のとろみスープ
(あさりのボンゴレパスタ)
・千と千尋で両親が食べてたアレのようなものの小さいヤツ
(大トロサーモン)
…まさか生きているうちに、アレのようなものをお目にかかる事になるとは思わなかった。
AIメシは私の場合だけかエスニックな料理になる確率が多く、今回も異国情緒満載なレシピだ。
恐ろしくも懐かしい気分になった私はAIメシに扮装したいつも通りの味に舌鼓を打つとガリと茶をしばき、店を後にする。
併設された場所にはショッピングモールがある
休日のショッピングモールは活気に溢れ、
家族連れが賑わい、若者は青春を謳歌し、
そして我々一行は目当ての期間限定フラペチーノを買いそびれた。
買いそびれた思い出も、期間限定という言葉が付いた時点でプレミアムである。
さしずめ青春といった所だろう。
スタバ争奪戦で背を預け合いながら絆を深めた一行は、舌打ちをして脛を蹴り合い、心と体の急所という急所をえぐり合いながら、妥協案という事で某アイスクリーム店に滑り込んだ。
AIメシ、2回戦
・フラワーアレンジメント
(ホッピングシャワー)
実は、撮った料理が花の盛り合わせになってしまうのはAIメシ界隈あるあるなのだ。
カップの見慣れた配色には「year」の文字。
何がyearだ。
こっちは食べるのが嫌(year)になってしまいそうだ。
とはいうものの、花は綺麗なので実質0カロリー。AIメシはダイエットにも良いかもしれない。
ちなみに私はコットンキャンディーがフレーバーの中で一番のお気に入りで、期間限定と言わず一年中売って欲しい。ロッキーロード、チョコミントも好きだ。
これを読んだ人も好きなアイスのフレーバーを教えて欲しい。
マジで次行った時に買います。
AIメシ、3回戦
・アルコールだという事は何故か察せる飲料
(ビアボール)
(サラダチキン、タンドリーチキン味)
家に逃げ帰った私は暫しの休憩の後、3度目の食事につく。
最近流行ってるよね、ビアボール。
実は初めて飲んだものだけど、これはハマるかもしれない。炭酸水特有のすっきりした喉越しなのに、ホップのフルーティーで豊かな香りがまるで元カノの存在のようにしっかりと鼻腔に残る。
元カノ居ないけど。
しかし瓶で買うと原液のままいってしまいそうな気がするので
リピートするなら既に炭酸水で割ってある缶飲料のものに限るとする。
サラダチキンの方は何か厄介な事が起こっていた。さっき食べたホッピングシャワーの上の部分が乗っているではないか。
しかも写っていない筈の指が写り込んでいる。
誰の指なんだ、誰の。
夜しか眠れない程度の恐怖を感じながらもしっかりと完食した。
食べて消化すれば化けて出ないと
ばっちゃんが言っていたから確実なのだ。
これで私のセレブリティな休日が終わった。
明日から馬車馬の如く働く為にも、心の休息は必要なのだ。
AIメシは撮った料理をAI加工するだけで簡単に非日常が味わえるので、
もっと流行れば良いと密かに思っている。
……いや、やっぱり流行らなくていいや。
オチを書くのが苦手なので
今から無理やり終わらせますね。
あ、串カツを2度漬けする奴だ!!!
〇せーーー!!!!